キャッシング情報ブログ
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 ◎イオンの新電子マネー「WAON」を使ってみた イオンは4月27日、独自の電子マネー「WAON(ワオン)」のサービスを開始した。ワオンはSuica(スイカ)やEdy(エディ)と同じチャージ型(あらかじめ使える金額を登録する)の電子マネーだ。首都圏と新潟県の一部のジャスコ、マックスバリュ、イオンスーパーセンター、カルフールなど、約100店舗で利用できるという。このワオンをさっそく使ってみた。 ワオンは、現状ではケータイアプリは用意されておらず、カードタイプのみだ。3種類のカードが用意されている。一番基本的な「ワオンカード」は、300円の手数料を支払えば誰でも発行してもらえる。ただしチャージに使えるのは現金のみ。 今回はジャスコ品川シーサイド店(東京・品川)で、一番基本的なワオンカードを購入して利用した。ワオンカードは、各階に用意されている手続きカウンターなどで発行手数料300円を支払って購入する。申込書などへの記入は必要ない。スイカのようなデポジット制は採っていないので、カードを返却してもこの発行手数料は戻ってこない。ただし、サービス開始から6カ月間(07年10月まで)は、初回チャージ時に300ポイント(1ポイント=1円)が付与される。 品川シーサイド店を一通り回ってみたところ、どのテナントにもカードリーダーが設置されていた。フードコート内の一部店舗などで準備が完了していないところもあったが、店舗内であればどこでも使えるようだ。ただし、リンガーハットやマクドナルド、ミスタードーナッツなどのフランチャイズ店舗では、カードリーダーも用意されておらず、将来ワオンが利用できるようになる見込みもないとのこと。 決済時の反応スピードはやや遅め。スイカやエディでは、1秒程度で決済が終了するが、ワオンでは3秒程度必要になる。iDなどの非接触型少額決済クレジットサービスに比べればさほどでもないが、ちょっと気になった。 4月23日にセブン&アイホールディングスが導入したnanaco(ナナコ)に比べると、気軽に入手できること、ワオンカードプラスやイオンカード(ワオン一体型)ならクレジットチャージ機能やオートチャージ機能が利用できることなど、利便性は高い。決済スピードを除けば、スイカやエディを強く意識していることが伺えるサービス内容となっていることが印象的だった。 PR ![]() ![]() |
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